経鼻内視鏡検査（胃カメラ）　検査当日のご案内

・検査当日の朝は絶食です。タバコも控えてください。

・水やお茶など、水分は可です。

・普段飲んでいる薬については、事前に医師に伝え指示をもらってください。

・ゆったりした服装でおこしください。

・入れ歯やコルセット、時計、貴金属などははずしてください。

・白い液体の薬（消泡剤）を飲みます。

・喉にスプレーで麻酔をします。

・鼻腔内に出血予防の薬と麻酔薬を注入し、その後カメラの通り道を広げるチューブを入れます。
　
・ベルトをゆるめ、左側を下にして横になります。

・胃の動きを抑える薬（鎮痙剤）を肩に注射します（使用しない場合もあります）。

・左右の鼻のどちらか通りの良い方から、カメラを挿入していきます。

・力を抜いてリラックスしてください。

・唾液は飲み込まないでそのまま外に出して下さい。

・5～10分で、食道、胃、十二指腸をすみずみまで観察します。

・所見があった場合は、色素を散布したり、特殊光で観察したり、生検検査
（粘膜の組織を一部とる）を行なう場合もあります。